「なるべく早く資格を取りたい」「1ヶ月で合格できる資格はある?」という方に向けて、1ヶ月〜2ヶ月程度で合格を狙える資格を5つ紹介します。ここで紹介するのはすべて独学で合格できる資格で、1日1〜2時間の勉強を続ければ短期合格を狙えるものを厳選しました。
- 1ヶ月〜2ヶ月で合格を狙えるおすすめ資格5選
- 各資格の難易度・合格率・勉強時間の目安
- 短期合格するための進め方のポイント
短期合格に向いている資格の条件
短期合格を目指すなら、以下の3つの条件を満たす資格を選ぶのがポイントです。
①合格に必要な勉強時間が100時間以内 1日2時間勉強すれば50日(約1.5ヶ月)で100時間になります。この範囲に収まる資格が短期合格の現実的なラインです。
②受験日を自由に選べる 統一試験で年に1〜2回しか受けられない資格は、準備が整った時点で受験できないリスクがあります。CBT方式(随時受験)や年複数回実施の試験が向いています。
③出題範囲が明確 出題範囲が広すぎると短期間での対策が難しいです。公式テキスト・問題集の範囲が明確な試験が短期合格に向いています。
1ヶ月〜2ヶ月で合格を狙えるおすすめ資格5選
①色彩検定3級
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 合格率 | 約75% |
| 勉強時間の目安 | 30〜40時間 |
| 受験方法 | 年2回(夏期・冬期) |
| 試験形式 | マークシートのみ |
5つの中で最も短期合格を狙いやすい資格です。勉強時間の目安が30〜40時間と少なく、1日1時間の勉強を1ヶ月続ければ合格レベルに到達できます。
マークシート方式のみで記述なし、公式テキスト1冊の範囲から出題されるため、テキストをしっかり読み込んで過去問を繰り返せば合格できます。
ファッション・インテリア・デザインに関心がある方には特におすすめです。取得後に色彩検定2級へのステップアップもしやすいです。
②漢検3級
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 合格率 | 約50% |
| 勉強時間の目安 | 40〜60時間 |
| 受験方法 | 年3回 |
| 試験形式 | マークシート+記述 |
勉強時間の目安が40〜60時間で、1日1〜2時間の勉強を1〜2ヶ月続ければ合格を狙えます。中学校卒業程度の難易度で、社会人であれば基礎知識がある状態からスタートできるため、純粋な学習時間は短くなりやすいです。
漢字の書き取り練習が必要なため、実際に手を動かす練習が欠かせない点が他の資格と異なります。毎日少しずつ書く習慣をつけることが短期合格のポイントです。

③FP3級(ファイナンシャル・プランニング技能検定)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 合格率 | 約70〜85% |
| 勉強時間の目安 | 80〜100時間 |
| 受験方法 | 年3回 |
| 試験形式 | 学科(マークシート)+実技(選択) |
合格率が70〜85%と高く、1日2時間の勉強を1.5〜2ヶ月続ければ合格を狙えます。保険・年金・税金・住宅ローンなど生活に直結する知識が身につくため、学びながら「これ知りたかった」と実感できる場面が多い資格です。
学科と実技の両方に合格する必要がありますが、実技も選択形式のため記述式ではありません。テキスト1冊+過去問で効率よく対策できます。
④日商簿記3級
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 合格率 | 約40〜50%(ネット試験) |
| 勉強時間の目安 | 約100時間 |
| 受験方法 | ネット試験(随時) |
| 試験形式 | 記述+選択 |
勉強時間の目安は約100時間で、1日2時間の勉強を約2ヶ月続ければ合格レベルに到達できます。仕訳のルールに慣れるまでの最初の2週間が最も難しく感じますが、そこを乗り越えると一気に学習がスムーズになります。
ネット試験(随時受験)を活用すれば準備が整ったタイミングで受験できるため、短期合格に向いた試験方式です。

⑤ITパスポート
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 合格率 | 約50% |
| 勉強時間の目安 | 100〜150時間 |
| 受験方法 | CBT方式(随時受験) |
| 試験形式 | マークシートのみ |
勉強時間の目安は100〜150時間で、1日2時間の勉強を約2〜2.5ヶ月続ければ合格を狙えます。IT知識がある程度ある方なら1ヶ月程度での短期合格も現実的です。
CBT方式で受験日を自由に選べるため、準備が整ったタイミングでいつでも受験できます。すべて4択のマークシート方式で記述式がなく、アプリを使ったスキマ時間学習と相性が良いです。

短期合格するための進め方のポイント
①先に受験日を申し込む
短期合格を目指すなら、最初に受験日を決めて申し込んでしまいましょう。締め切りがあることで、ダラダラ先延ばしにしにくくなります。CBT方式・ネット試験は準備が整った段階で申し込めるため、「勉強を始めてから1ヶ月後」と決めて申し込むのが効果的です。
②過去問を早めに始める
短期合格の鍵はテキストより過去問です。テキストを1周したらすぐに過去問を始めて、出題パターンに慣れることを優先しましょう。間違えた問題はテキストに戻って確認し、繰り返し解くことで知識が定着します。
③苦手分野に時間をかけすぎない
短期合格を目指す場合、苦手分野を完璧にしようとして時間を使いすぎるのは禁物です。得点できる分野を確実に押さえて合格ラインに到達することを優先しましょう。
まとめ
1ヶ月〜2ヶ月で合格を狙える資格は、色彩検定3級・漢検3級・FP3級・簿記3級・ITパスポートの5つが特におすすめです。どれも独学で合格でき、テキストと問題集を使った対策で短期合格を目指せます。先に受験日を申し込んで締め切りを作り、過去問を早めに解き始めることが短期合格の近道です。各資格の詳しい勉強法については以下の記事も参考にどうぞ。



