「簿記3級のテキスト、どれを選べばいいの?」「スッキリわかるとみんほし、どっちがいい?」という方に向けて、おすすめのテキスト・問題集を厳選して紹介します。簿記3級のテキストは種類が多く迷いがちですが、基本的にテキスト+問題集が1冊にまとまったタイプを1冊選べば独学で合格を目指せます。
- 簿記3級のテキスト・問題集の選び方
- おすすめのテキスト・問題集と特徴
- テキストと過去問の組み合わせ方
簿記3級のテキスト・問題集の選び方
①テキスト+問題集が1冊にまとまったタイプを選ぶ
簿記3級のテキストは「テキストのみ」「テキスト+問題集が一体型」「問題集のみ」の3種類があります。独学の場合は1冊でインプットとアウトプットが完結するテキスト+問題集の一体型が最も効率的です。
②イラスト重視か、解説の充実度で選ぶ
| タイプ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| イラスト・マンガ多め | 読みやすく取り組みやすい | 簿記が初めての人・文字が苦手な人 |
| 解説充実・文字多め | 深く理解しながら進められる | じっくり理解したい人 |
簿記初心者はイラスト・マンガが多めのテキストから始めると挫折しにくいです。
③最新の出題区分に対応しているか確認する
簿記3級の出題範囲(出題区分表)は定期的に改定されます。古いテキストでは対応していない範囲がある可能性があるため、必ず最新版を選びましょう。
おすすめテキスト・問題集
①スッキリわかる 日商簿記3級(TAC出版)
こんな人におすすめ:簿記初心者・コンパクトに要点を押さえたい人
21年間連続売上No.1を誇る超定番テキストです。フルカラーでイラストが豊富で、簿記の初心者でも読み進めやすい構成になっています。テキストと問題集が1冊にまとまっており、学んだ内容をすぐに問題で確認できます。
2024年度版からフルカラーにリニューアルされており、見やすさも向上しています。簿記3級テキストの中で最もスタンダードな1冊で、迷ったらまずこれを選んで間違いありません。
②みんなが欲しかった!簿記の教科書 日商3級(TAC出版)
こんな人におすすめ:図解でイメージしながら学びたい人・スッキリと同じ著者の丁寧版を使いたい人
スッキリわかるシリーズと同じ著者によるTAC出版の別シリーズです。スッキリよりも解説が丁寧で図解が多く、より深く理解しながら進められます。テキストと問題集が分冊になっているため、持ち運びやすいのも特徴です。
よりしっかり学習したい方や、スッキリでは理解が足りないと感じた方に向いています。
③パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級 テキスト&問題集(翔泳社)
こんな人におすすめ:マンガ・ストーリーで楽しく学びたい人・スキマ時間に動画も活用したい人
公認会計士のよせだあつこ氏が書いた、かわいい犬のキャラクター「パブロフくん」の4コマ漫画でわかりやすく解説するテキストです。著者による解き方解説動画をスマホで視聴できる点が他のテキストにはないユニークな特徴です。
テキストと問題集が1冊にまとまっており、Webサイトで模擬試験も体験できます。楽しみながら学びたい方に特におすすめです。
④合格テキスト 日商簿記3級(TAC出版)
こんな人におすすめ:しっかり深く学びたい人・TAC公式教材を使いたい人
資格の学校TACの簿記検定講座で実際に使われている公式教材です。他のテキストと比べてボリュームが多く、深い論点まで掲載されています。問題集は別売りですが、しっかりと学習したい方にはこのシリーズが最も充実した内容です。
⑤合格するための本試験問題集 日商簿記3級(TAC出版)
こんな人におすすめ:実戦演習の量を増やしたい人・仕上げとして使いたい人
テキストで学習した後の実戦練習として使う問題集です。本試験と同じ形式の問題が多数収録されており、CBT試験・統一試験どちらにも対応しています。テキストを1冊終えた後に追加で演習量を増やしたい方に向いています。
テキストと問題集の組み合わせ方
| ステップ | 使う教材 |
|---|---|
| 基礎固め | スッキリわかる・みんほし・パブロフから1冊 |
| 実戦練習 | 本試験問題集 または 公式の過去問 |
ネット試験を受ける場合の注意点
ネット試験は画面上で解答する形式のため、紙のテキストで学習した後に公式サイトのサンプル問題で操作感に慣れておくことが重要です。
まとめ
簿記3級のテキストは、初心者には「スッキリわかる」または「パブロフ流」が特におすすめです。どれを選んでも最新の出題区分に対応した版を選ぶことが最重要です。1冊を繰り返して基礎を固めた後、実戦問題集で演習量を補うのがベストな組み合わせです。勉強法や過去問の使い方については、以下の記事も参考にどうぞ。


