英検準2級におすすめの参考書・単語帳【選び方も解説】

「英検準2級の参考書、どれを選べばいいの?」「単語帳と問題集、両方いるの?」と迷っていませんか。結論からいうと、まず用意したいのは単語帳と過去問集の2冊です。

英検準2級は読む・聞く・書く・話すの4技能が問われるため、単語帳で土台を作り、過去問集で出題形式に慣れるのが基本の流れになります。この記事では、英語のブランクがある方でも選びやすいように、教材の選び方・目的別のおすすめ・組み合わせ方を整理します。

なつき

参考書はそろえるほど安心に感じますが、合否を分けるのは冊数より「1冊をやりきれるか」です。まずは無理なく続けられる組み合わせから始めましょう。

この記事でわかること
  • 英検準2級の教材の選び方(英語レベル別)
  • おすすめの単語帳・問題集・過去問集と特徴
  • 教材の組み合わせ方と、買う前の注意点
目次

まず確認:教材は「単語帳・問題集・過去問集」の3種類

英検準2級の対策に使う教材は、大きく3種類に分けられます。それぞれ役割が違うので、まず全体像を押さえておくと選びやすくなります。

種類役割位置づけ
単語帳語彙力の強化・4技能すべての土台必須
テキスト・問題集文法・長文・リスニング・ライティングの対策英語に自信がなければ追加
過去問集出題形式への慣れ・実戦練習必須

漢検や色彩検定のように1冊で完結する試験と違い、英検準2級は4技能を総合的に対策します。とはいえ最初から全部そろえる必要はありません。ある程度英語の基礎が残っている方なら、単語帳+過去問集の2冊から始めて、足りないと感じた技能だけテキストを足すのが無駄のない進め方です。

英語レベルで必要な冊数は変わる

「何冊必要か」は、今の英語力によって変わります。目安は次のとおりです。

  • 中学英語はだいたい覚えている方:単語帳+過去問集の2冊。過去問を解きながら弱点だけ補う
  • 英語からしばらく離れていた方:単語帳+総合テキスト+過去問集の3冊。テキストで文法を復習してから過去問へ
  • 試験まで時間がない方:単語帳+予想問題集。頻出語と出題パターンに絞って仕上げる

自分がどれに近いかを決めておくと、書店やネットで迷わずに選べます。

おすすめの単語帳

単語帳は準2級対策の土台になる1冊です。覚え方の好みで選ぶと続けやすくなります。

①英検準2級 でる順パス単 5訂版(旺文社)

効率よく頻出語彙を覚えたい人向け

過去の英検問題を分析し、出題頻度の高い順に単語が並んでいる定番の単語帳です。頻度の高いAランクから優先して覚えられるため、限られた時間でも合格に必要な語彙をそろえやすくなっています。公式アプリ「英語の友」に対応していて、音声を聞きながらスマホで学習できるのも続けやすいポイントです。単語帳で迷ったら、まずこの1冊から選んで問題ありません。

②キクタン英検準2級(アルク)

耳から覚えたい人・スキマ時間で音声学習したい人向け

音楽のリズムに乗せて単語を覚える「チャンツ」が特徴の単語帳です。1日の学習語彙が少なめに区切られているため、家事や仕事の合間の数分からでも始められます。耳から入れて覚えるので、リスニング対策も兼ねられるのが強みです。机に向かう時間をまとめて取りにくい方に向いています。

単語の効率的な覚え方は、こちらの記事でくわしく紹介しています。

おすすめのテキスト・問題集・過去問集

単語帳の次に用意したいのが、実戦練習のための問題集です。目的に合わせて選びましょう。

③英検準2級 過去6回全問題集(旺文社)

過去問で実戦練習をしたい人・仕上げに使いたい人向け

実際に出題された過去問を6回分収録した定番の問題集です。音声アプリに対応していて、リスニングの練習もできます。単語帳で土台を作ったあとの実戦練習として、1冊は用意しておきたい教材です。後述するように、購入時は最新版を選ぶのがポイントになります。

④7日間完成 英検準2級 予想問題ドリル(旺文社)

試験まで時間がない人・短期集中で仕上げたい人向け

7回分の予想問題を収録し、短期間で試験対策を一通り終えられる構成の問題集です。解説も丁寧なので、直前期の追い込みや、出題形式にざっと慣れておきたいときに向いています。

⑤10日でできる!英検準2級 二次試験・面接 完全予想問題(旺文社)

二次試験(面接)対策に特化したい人向け

一次試験に合格したあとの、二次試験(面接)対策専用の問題集です。面接の流れ・よく聞かれる質問・解答例がまとまっていて、一人でも練習しやすい構成になっています。二次試験は一次合格後すぐに始まるため、早めに1冊用意しておくと落ち着いて臨めます。

面接本の使い方や当日の流れは、二次試験対策の記事も参考になります。

教材の組み合わせ方

教材は「そろえること」ではなく「使う順番」を意識すると、途中で止まりにくくなります。基本の流れは次のとおりです。

ステップ使う教材
単語の強化(試験まで毎日続ける)でる順パス単 または キクタン
文法・リーディングの復習(自信がなければ)総合テキスト
実戦練習・出題形式への慣れ過去6回全問題集
二次試験対策(一次合格後)二次試験・面接 完全予想問題

最小構成は、単語帳1冊+過去問集1冊の2冊です。中学英語の土台が残っている方は、この2冊でも独学で合格をねらえます。英語に不安がある方は、ここに総合テキストを1冊足して、文法を思い出すところから始めると進めやすくなります。

教材がそろったら、次は使う順番です。何から手をつけるか迷ったときは、勉強法の記事で全体の進め方を確認できます。

買う前に確認したい3つのこと

同じシリーズでも版や級の違いで中身が変わります。買ってから後悔しないよう、次の3点だけ確認しておきましょう。

①過去問・問題集は「最新版」を選ぶ

英検は2024年度から一次試験の出題形式が一部変わり、準2級のライティングにEメール返信問題が加わりました。古い過去問集ではこの形式に対応していないことがあります。過去問集や予想問題集は、必ず最新版かどうかを確認してから購入してください。

②「準2級」と「準2級プラス」を間違えない

2025年度から、準2級と2級の間に「英検準2級プラス」という新しい級ができました。書店やネットでは教材名が似ているため、準2級を目指している方が準2級プラスの教材を選んでしまうと、レベルが合わずに難しく感じることがあります。表紙の級表記が「準2級」になっているかを確認しましょう。

③単語帳は1冊に絞る

単語帳は複数を並行するより、1冊を繰り返すほうが記憶に残ります。あれこれ買い足したくなりますが、最後まで1冊をやりきることが語彙定着の近道です。まずは1冊を決めて、試験日まで毎日少しずつ続けることを優先しましょう。

まとめ

英検準2級の教材は、単語帳・問題集・過去問集の3種類が基本です。定番の組み合わせは「でる順パス単」+「過去6回全問題集」で、英語に不安があれば総合テキストを1冊足します。買う前は、最新版かどうか・準2級プラスと間違えていないか・単語帳を絞れているかの3点を確認しておくと安心です。教材はそろえて終わりではなく、毎日続けて使うことが合格への近道になります。

教材が決まったら、次は勉強の進め方と過去問の使い方を確認しておきましょう。

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このサイトの運営者

なつきのアバター なつき 30代・育児中・元設計職

英検2級|簿記3級|電気工事士|ITパスポート

育児の合間にスキマ時間で資格を独学中。宅建は落ちたし、FPは一度投げ出したけど、また懲りずに挑戦予定。これから資格に挑戦したい人の背中を押せるサイトを目指しています。

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