英検準2級はS-CBTがおすすめ?従来型との違いを解説

「英検S-CBTって何?従来型とどう違うの?」「社会人や主婦にはどちらが向いてる?」という方に向けて、英検S-CBTと従来型の違いとそれぞれのメリット・デメリットを解説します。結論からいうと、忙しい社会人・主婦には英検S-CBTがおすすめです。

この記事でわかること
  • 英検S-CBTと従来型の違い
  • 英検S-CBTのメリット・デメリット
  • 社会人・主婦にはどちらが向いているか
  • 英検S-CBTの受験方法と注意点
目次

英検S-CBTとは?

英検S-CBTはコンピューターで受験する試験で、英検(従来型)と同等の級・資格・英検CSEスコアを取得できます。問題形式や難易度、合格証明書の発行もすべて従来型と同じなので、取得できる資格の価値は変わりません。

英検S-CBTと従来型の違い

項目英検S-CBT従来型
試験日数1日で完結2日(一次+二次)
実施頻度原則毎週土日年3回
受験可能な級3級・準2級・2級・準1級全級(5級〜1級)
同一期間内の受験回数同じ級を最大3回1回のみ
スピーキング形式録音式(ヘッドセット)対面面接
リスニング形式ヘッドフォンで聴く会場スピーカー
ライティング形式筆記またはタイピングを選択筆記のみ
受験料従来型より若干高め
会場自分で選べる(テストセンター)協会が指定

最大の違いは試験が1日で完結するかどうかです。従来型は一次試験に合格した後、別日に二次試験を受けに行く必要がありますが、英検S-CBTは4技能すべてを1日で受験できます。

英検S-CBTのメリット

①試験が1日で完結する

従来型は一次試験と二次試験で合計2日必要です。英検S-CBTなら1日で終わるため、育児や仕事で2日間の予定を空けにくい方にとって大きなメリットになります。

②受験日程を自由に選べる

英検S-CBTは原則毎週土日に開催されており、自分の都合に合わせて受験日を選べます。従来型のように「試験日に予定が入ってしまって受けられない」という事態を避けられます。

③同一期間内に最大3回受験できる

英検S-CBTは各検定期間内に同じ級を最大3回受験できます。従来型との併願も可能で、最大年9回受験することが可能です。一度不合格になっても、次の検定期間を待たずにすぐ再挑戦できます。

④リスニングがヘッドフォンで聴ける

従来型は会場のスピーカーから音声が流れるため、座席の位置によって聞こえ方が変わることがあります。英検S-CBTはヘッドフォンを使うため、周囲の雑音に影響されにくく自分で音量も調整できます。

⑤面接官が苦手な人に向いている

従来型の二次試験は面接官と1対1で会話しますが、英検S-CBTのスピーキングはヘッドセットに向かって録音する形式です。対面の面接に緊張しやすい方には、S-CBTの方が実力を発揮しやすい場合があります。

英検S-CBTのデメリット

①受験料が従来型より高い

英検S-CBTは従来型と比べて受験料が若干高めに設定されています。ただし、試験が1日で完結する分、二次試験のための交通費がかからないことを考えると、実質的な差は小さいです。

②受験できる級が限られている

英検S-CBTで受験できるのは3級・準2級・2級・準1級のみです。1級・4級・5級を受験したい場合は従来型を選ぶ必要があります。

③コンピューター操作に慣れる必要がある

リーディング・リスニングはマウス操作で解答します。ライティングは筆記とタイピングを選べますが、タイピングを選ぶ場合はキーボード操作に慣れておく必要があります。

④テストセンターの席数が限られている

人気の日程・会場は早めに埋まることがあります。希望する日程で受験するには、早めの申し込みが必要です。

社会人・主婦にはどちらがおすすめ?

忙しい社会人・主婦には英検S-CBTがおすすめです。

こんな人には…おすすめ
育児や仕事で2日間の予定を空けにくいS-CBT
試験日を自分で決めたいS-CBT
早めに合格したい・何度も受けたいS-CBT
対面の面接に緊張しやすいS-CBT
受験料をできるだけ抑えたい従来型
筆記形式に慣れていて変えたくない従来型

英検S-CBTの受験方法と注意点

受験の流れ

  1. 英検公式サイトからオンラインで申し込む
  2. 受験票をダウンロード・印刷する
  3. テストセンターで試験を受ける
  4. 結果をオンラインで確認する

当日の持ち物

  • 受験票(印刷したもの。スマートフォン提示は不可)
  • 身分証明書(学生証・運転免許証・健康保険証など)
  • 筆記用具(HBの黒鉛筆またはシャープペンシル・消しゴム)

注意:受験票はスマートフォンでの提示が認められていません。必ず印刷して持参してください。

まとめ

英検S-CBTは従来型と同じ資格を取得できる試験で、1日で4技能が完結し、受験日程も柔軟に選べます。忙しい社会人・主婦にとっては、試験日を自由に選べる点と1日で完結する点が大きなメリットです。受験料は若干高めですが、二次試験の交通費を考えると実質的な差は小さいです。まずは英検公式サイトで近くのテストセンターと日程を確認してみてください。

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このサイトの運営者

なつきのアバター なつき 30代・育児中・元設計職

英検2級|簿記3級|電気工事士|ITパスポート

育児のスキマ時間に独学で資格を取得。宅建は落ちたりFPは途中でやめたりしながらも、合格のコツをまとめています。

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